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802技術センター

私どもの工房は八王子市の浅川近くにあります。ここは本社ショールームと、電車では京王線、車の場合、甲州街道(若しくは中央高速)いずれも1本で結ばれ、双方からのアクセスが良いことそして、JR/京王八王子駅からも徒歩約10分、充分な駐車スペースもありますので、工房機能の他、中古ピア
ノ展示、営業の拠点にもなっています。私どもはここを通称802センターと呼んでいます。

ドイツ/フランスから輸入されたピアノは梱包を解かれ、シーズニング(時間をかけ日本の気候/環境になじませること)されます。工房は塗装スペース、2つの調律・整音キャビン、調整・修理スペースと大きく3つのスペースに分割されています。工房には、手巻きの低音の巻線を製作するための専用機械と、メーカーが使用する材料と同じ銅線と弦をドイツから取り寄せ在庫し、急な断線修理や、低音部分の整音の不揃いを、現地メーカーレベルで対応できるようにしています。また、お客様のご要望に敏速に対応できるよう、アクション部品やフェルトなど消耗品の純正部品も在庫しております。最も充実した設備を整えるピアノ工房の一つです。


また1階の玄関横には、ベヒシュタインのフルコンサートピアノ、フォルテピアノを展示しています。ここで、コンサート前のピアニストのリハーサルが行われたり、納品時の弾き込みの場となることもあります。







802センターの工房は、ピアノマイスター以下、ドイツメーカーで研鑽を積んだ社員、あるいはドイツに駐在した経験のある社員計9名と4~5名の研修生が作業に従事しています。ドイツの研修制度を見習い、ユーロピアノの技術研修生は2年間にわたり作業を通した手工業の技の熟練にとどまらず、定期的なピアノ技術に関わる小論文作成もあり、将来を担うであろう若い技術者の育成の場になっております。


2階は中古ピアノ展示場、ピアノ並びに付属品等の倉庫スペース、営業、総務の事務所となっています。
展示中古ピアノは、ピアノの修理履歴について等、工房技術者(場合によっては実際作業に従事した担当者自らがお答えできます)がお客様の質問にお答えさ せていただくこともできます。安心した、ご試弾、ご検品、あるいは選定に対するご助言を喜んでさせていただきます。