コンサート

2007年10月25日(木)

22日、津田ホールでのO先生のリサイタルにベヒシュタインを持ち込んだ。

このホールは、音の感じもピアノソロにちょうど良く、コンサートは頻繁に聴きに行く。なので、ホールでの響きのイメージは描きやすい感じだったが、持ち込みコンサートの場合、工房とステージの響きの違いに最初は戸惑う。

Tsuda Hall

調律を終え、O先生のProbeが始まる。
先生のご友人と少し早めに来てくれたKさんと一緒に、この曲の場合はどうだとか、前の曲の場合はどうだとか言いながら15分程ピアノの位置決めをした。

今回は、バッハ、ショパン、ラベルのプログラムだったが、先日の宮崎で行われたコンサートでも感じたよう、印象派の作品がベヒシュタインの響きに本当にマッチしていた。
バッハのポリフォニックな表現も当然良かったが、ラベルは、多彩な音色がホールの空間のキャンバスに一杯に広がり、ステージ袖で聴いていた僕は、O先生が立ち上がったとき、思わず「やった!』と声を上げていた。

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