S君と2004年製 Pleyelのグランドピアノ P-170

どうもしばらくの間千歳烏山の本社ショールームのブログを更新できていなかった。

楽しみにご覧になっていた方々(いないかな?)、申し訳ありません。

 

ご無沙汰しておりました。株式会社ベヒシュタイン・ジャパンの佐々木です。前回ブログを書いたのが、もう2年ぐらい前なので、ご無沙汰しておりますと言うよりも、初めましてと書いた方が適切なのかもしれませんが、千歳烏山にありますベヒシュタイン・ジャパンの本社ショールームで働いているスタッフの佐々木です。

今日なんかは、随分寒い日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。風邪などお引きになられてはいないでしょうか。風邪を引かれている方もいらっしゃるかもしれないぐらい寒い日が続きますね。どうかご自愛ください。

 

今日、こうして、久しぶりにショールームのブログを更新しようと思ったわけは、他でもない、どうも仕事に気乗りがしなかったからであります。やることはたくさんあるのですが、どうもこう、やる気が起きない。皆さんもそんな時ってありますよね。

そういう時は、とりあえずブログを書いていれば、何かせっせと作業をしているかのように側からは眼に映る。上の方々にも「おお、佐々木は何かせっせと仕事をしているな、よしよし。」と思っていただける。そういうわけで、久しぶりにブログの更新をさせていただいております。

 

とはいうものの、私のどうでもいい話ばかり書いてしまうのは、読んでいただいている皆さんに申し訳ない。申し訳ないから、新着の中古のプレイエルの紹介を兼ねて、日々の徒然を書かせていただきます。

 

そういえば、まだ皆様には紹介をしていなかったのですが、今年の秋ぐらいからショールームにS君という新しいスタッフが入ってまいりました。パッと見ちょっとぶっきらぼうなところもありそうなS君ですが、実のところとても人懐っこくて良いやつです。今時の若者らしく(S君がいくつなのかは知りませんが)、ちょっと敬語の使い方が雑なところもあり、時々注意されたりしているようですが、私のようなテキトーな日本語を日々乱用している者にとっては、彼の敬語なんかは比較的しっかりしている方だと思います。

彼は、毎朝開店前にショールームのフロアーに掃除機をかけてくれたり、トイレの掃除も進んでやってくれています。ありがたやありがたや。不器用なところはありますが、仕事に向かう姿勢も一生懸命です。私達のような古参兵がちょっと用事を頼んだりすると、素直に

 

「はい!!」

 

と言って引き受けてくれます。

 

「鈴木君、ちょっとこれ郵送しておいてくれない?」とか、

「鈴木君、ちょっと悪いけれどお客様にお茶お出ししてくれない?」とか頼んでも

間髪を入れず「はい!」と言ってやってくれます。

 

彼はそういう素直なところが取り柄です。仕事がちょっとラフだったり、敬語を間違えてしまったり、まだまだ色々慣れないところもあるかもしれませんが、誰にも負けないぐらいピアノが好きで、一生懸命働いている姿を見ていると、私も頑張んなければ、と思います。

 

そんな、S君の様子が最近おかしい。どうしたものか、そわそわしている。朝早く出社すると、必ず私よりも先にS君が出社している。

どうしたものか、心配しておりました。

 

勇気を持ってS君に聞いてみると。

 

「いやー、僕らってベヒシュタイン・ジャパンじゃないですか。だからベヒシュタイン以外のピアノの良さについて、あんまり熱く語るのもなんだと思って、今まで黙ってたんですけれど、2階に入ってきたプレイエルの中古のグランドピアノ、あれ、良いですよね。

あれ、誰かいい人のところに行って欲しいっていう気持ちはあるのだけれど、ちょっと寂しい気もするし。

でも、Pleyelは人気が高いから、すぐにいなくなってしまいますよね。」

 

と仰るではないか。

S君、良いかい。僕らピアノ屋はピアノを販売するのが仕事だから、ピアノを愛さなければならない。だけど、販売しているピアノに恋してはいけないのだよ・・・。などとキザなセリフでも吐けばよかったのですが、つい、無神経な私は

 

「あれ、良さそうだね、早く売れると良いね」

 

と言ってしまいました。

そういうわけで、S君イチオシの2004年製 Pleyelのグランドピアノ P-170(奥行き170cm)が今(2019年12月8日現在)千歳烏山のショールームに有ります!

 

S君曰く、さすがシャンソンの国フランスの楽器ですね、歌うような音色と余韻!!

とのことです。

ぜひ一度、このPleyelを弾きにお越しください。人気商品のため、事前にご連絡いただけると助かります。03-3305-1211までご連絡ください!!