2019年5月5日(日)

J.デムス逝く

ピアニストのJ.デムスがこの4月に亡くなりました。90歳とのこと。「ウィーン三羽烏」の一人で、演奏だけでなく古楽器の収集でも有名でした。 私はその三羽烏のうちの一人、F.グルダが好きでよく聞いていますが、実演を聞いたこと… 続きを読む

2019年4月21日(日)

対話

私は古典からロマンの楽曲を特に好んで聴く。 バロックや近現代が嫌いというわけでは全くなく、古典からロマンの音楽の中にある、異なった声部の対話に魅力を感じる場面が多いからだ。 主役である主旋律にまずは注意が向くが、主旋律に… 続きを読む

2019年3月30日(土)

Bechstein Model A 85Keys

近日中に、ベヒシュタイングランドのモデルA.184が東京ショールームに移動展示予定です。1922年製で象牙鍵盤、中身は完全オーバーホールしてありますので、安心して弾くことができます。 このピアノの特徴としては鍵盤が85本… 続きを読む

2019年3月21日(木)

ルイ・レーリンク 赤坂ベヒシュタイン・センター 4月28日コンサート

昨年ドビュッシー記念イヤーでの3回コンサートに続き、今年はシューマン・ブラームスをテーマに3回、ルイ・レーリンク ピアノコンサートを赤坂ベヒシュタイン・センターで企画いたしました。 4月28日(日)14:00開演です。曲… 続きを読む

2019年3月19日(火)

中古Petrof Ⅳの紹介

ベヒシュタイン購入のお客様のペトロフグランドを引き取ってきました。 モデルⅣという現行は173Breezeの10年ほど前のもの。奥行き170センチ、外装はウォルナット艶出し、ストレート脚です。東京ショールームに展示予定で… 続きを読む

2019年3月5日(火)

A.プレヴィン逝く

アンドレ・プレヴィンが亡くなりました。高齢でしたから不思議ではないのですが、「あー、ついに」という気持ちになりました。 天才という言葉がふさわしいピアニスト、指揮者、作曲家、アレンジャーだったと思います。ジャズ、クラシッ… 続きを読む

2019年3月3日(日)

イリーナ・メジューエワさんのリサイタル無事終演いたしました。

イリーナ・メジューエワさんのリサイタル無事終演いたしました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。昨夜のリサイタルで一番幸せだったのは展覧会の絵をあれほど素晴らしく演奏してもらったムソルグスキー本人だったのでは… 続きを読む

2019年2月22日(金)

「ピアノの名曲」、メジェーエワ演奏会前に読む 

来月3月2日に汐留ベヒシュタイン・サロンにて、イリーナ・メジェーエワさんが、第3回ベヒシュタインジャパンコンサートに出演されます。 彼女が2年くらい前に書いた「ピアノの名曲」(講談社現代新書)を読みました。当日のプログラ… 続きを読む

2019年1月31日(木)

ジルバーマン スピネット 汐留サロンに展示

ジルバーマンの中古スピネット(ノイペルト社製)を汐留に移動展示しました。昨日調律して弾いてみましたが、ピアノでは味わえない響きは、脳に心地よい刺激を与えてくれます。屋根の内側にヨーロッパの森と川が描かれており、チェンバロ… 続きを読む

2019年1月27日(日)

「ピアニストの脳を科学する」 サロンでの出来事から思うこと Vol.4

先日ベヒシュタイン・サロンにおいて新年会を催しました。その会にタイトル本の著者の古屋晋一氏が参加されました。だいぶ前神戸にいた時、ある技術者から薦められて、昨年やっと読んだところだったので、非常にうれしかったです。しっか… 続きを読む

2019年1月6日(日)

ベルリオーズ没後150年

2019年、静かな年明けと思いきや、九州でまた地震があったり、北海道は大雪と聞き、やはりいろいろとあるのだろうと予感させる。平成の世も終わりますし。 今年はE.ベルリオーズの没後150年という記念イヤー。昨年はドビュッシ… 続きを読む

2019年1月2日(水)

社名

名は体を表すというが、今年から社名がベヒシュタイン・ジャパンとなった。 取扱品目の中心にはベヒシュタインがあったが、南ドイツのザウター、フランスのラモー (後にプレイエル)、イタリアのフルシュタイン、ドイツ ノイペルトと… 続きを読む

世界的名演奏家が奏でる 珠玉のピアノトリオ・コンサート 開催

赤坂ベヒシュタイン・サロンでは、12月13日(木)に 海老彰子さん(Pf.) 豊田弓乃さん(Vn.) 豊田里夫さん(Vc.)による 素晴らしいピアノトリオコンサートが開催されました。 今回は、”昼の部”の後、 音楽を学ぶ… 続きを読む

2018年11月24日(土)

緑と青(藍・紺) Gruen und Blaeue

ながらく使用されてきたベヒシュタインカラーとも言うべき緑色(オリーヴ色とも)が、濃紺(ロイヤルブルー)に変わってきました。弦にからめたり、ヒッチピンや鍵盤押さえなどに使われているフェルトの色についてです。ちょっと前からカ… 続きを読む

2018年11月7日(水)

形あるいは名前 サロンでの出来事から思うこと Vol.3

先日ヤノシュ・オレイニチャク氏が汐留ベヒシュタイン・サロンのスタジオで本番前の練習をされていた。スタジオから漏れ聞こえてくるのは、ショパンのワルツ。オレイニチャク氏の演奏と知らなければ、「ずいぶん個性的なワルツだなぁ」と… 続きを読む

2018年10月16日(火)

ミシェル・ダルベルト ベヒシュタインを弾く 

ミシェル・ダルベルトはここのところベヒシュタインを使用してのコンサート、CDがいくつか出ています。(フォーレの室内楽やソロ演奏)そこで過去の演奏もちょっと聞いてみようとリスト曲集を。 他社のピアノを使用しているのですが、… 続きを読む

2018年10月13日(土)

165 Jahre C.Bechstein 11 番外編3 ドイツビール

ドイツと言えばビール、今回の研修旅行でも「ドイツビールを飲む」は目的の一つでもありました。紹介とコメント。今年は東京ビックサイトで楽器フェアがありますが、来場後、弊社ショールームへお越しいただいた方に、ドイツビールを差し… 続きを読む

2018年10月11日(木)

165 Jahre C.Bechstein 10 番外編2

メンデルスゾーンハウスにたどり着くまでも道に迷いました。トラバントが並ぶのを見つつ、ちょっと危ない酔っ払いに道を聞いたりして、最終的にはN君のスマホで解決。便利な世の中です。 数ある音楽家の中でも、非常に裕福な環境で過ご… 続きを読む

2018年10月9日(火)

165 Jahre C.Bechstein 9 番外編1

研修は翌日の朝食ミーティング(朝ごはんを食べながら、ベヒシュタイン財団の活動、古いベヒシュタインのリペアの取り組みなどの報告)でおしまい。 Without You , No Bechstein in the future… 続きを読む

2018年10月5日(金)

165 Jahre C.Bechstein 8

Wintergarten Berlinとは? レセプションのプログラムに載っていてずっと気になっていたのですが、「歌とアクロバットの協演」という説明がありました。ドイツではかなり有名な団体のようで、それがSeifhenn… 続きを読む