特長

1872年製造のピアノが入ってきました。

外装はいまや入手困難で貴重なパリザンダーのシェラック仕上げ。

マダガスカルローズウッドとも言われ、重厚で非常に美しい木目、耐久性も高く、高
級家具に使用されます。

しっとりとした落ち着いた響きが得られます。







モデルⅣは220 センチであり、1863年から1904年まで製造されました。

フレームの形状、響板、支柱の構造は今のベヒシュタインとだいぶ異なります。

今と昔、求められた音量(響き)が違うことを物語っています。

アクションは当時フランスではやっていたタイプと酷似しています。プレイエルの古
いピアノもほぼこれと同じようなアクションです。アップライトピアノのアクションを横にした
ような、、。








フォルテピアノから現代のピアノへの過渡期と言える非常に貴重なピアノです。

ピッチは437-438Hz.位で調律します。

F.リスト、ハンス・フォン・ビューローも生きていた時代のピアノです。

下記の文章はにビューローがベヒシュタインへ送った手紙の一部です。

「1890年2月16日 ワイマールにて
あなたが昨日私に下さった楽器を弾き始めてからというものの、その間の記憶を呼び覚ますことが出来ません。なぜなら、理想的かつ豊かな音色、非常に機敏に反応するアクションに酔いしれていたからです…」

ビューローが手放しでベヒシュタインを褒めていることがわかる文章です。

勿論、きれいにしっかりとリペアされていますので今後も安心してご使用いただけます。

百聞は一見に如かずです。ぜひこの時代の音を確かめに来て下さい。

近日中に東京ショールームへ移動、展示の予定です。

価格

未定

状態

中古 /  新着

展示場所

本社ショールーム

鍵盤

85鍵

ペダル

2

外装

パリザンダー・シェラック仕上げ