My Favorite CD Vol.41
再びメンデルスゾーンのトリオ

2020年4月3日(金)

久しぶりにMy Favorite CDを更新します。41枚目の曲は、だいぶ前にも紹介したメンデルスゾーンのピアノトリオ。私は中古CDを探すのが趣味の一つですが、半年くらい前に見つけたこのCDはシュトゥットガルト・ピアノ・トリオのもの。どういう団体か知らなかったので調べると非常に有名なヴァイオリニストがメンバーに。

ライナー・クスマウル氏、すでに亡くなっていましたが、過去にベルリンフィルのコンマスでもあって何かと聞く名前でした。日本でも追悼のコンサートなどが開かれていたり、師事した方も多いのだと。

さすがにうまい。ピアノトリオはピアノが主導という感じが多いのですが、ここではヴァイオリンが引っ張っている。以前聞いていたウィーン・ベートーヴェン・トリオとは違う熟成された響きがしました。

ピアノはモニカ・レオンハルトとなっていて、あのグスタフ・レオンハルトと何か関係が?と思いましたが、そうではなくドイツのピアニストでした。しかもクスマウル氏より早くすでに1997年に亡くなっていました。

自分が知らなかっただけで、このピアノトリオはかなり多くの録音があるので、ピアノトリオの曲を探す時は、これ以降いつも録音の有無をチェックしています。

今年の1月にベヒシュタイン室内楽コンクールで1位になった、トリオ・デル・アルテもこのトリオの2番を演奏していて、それはブログに書きました。終楽章がショパンの曲に似ている、と書きましたがメンデルスゾーンには美しい曲が多いです。そして演奏も実に多彩。

家で過ごすことが多い昨今、いろいろな演奏を聞き返す、そして探すいい機会となります(ネットで)。長く続くのは困りますが。