<ノアンフェスティバルピアノコンクールレポート>ノアンフェスティバルショパンインフランス

2018年3月2日(金)

 

2016年に開催した第1回ノアンフェスティバルショパンインジャパンピアノコンクールで入賞された方々の体験レポートの第2弾です。

今回はノアンフェスティバル賞を受賞された松田彩香さんによるレポートです。

「ノアン フェスティバル ショパン」は毎年6月から7月下旬にかけて、フランスのベリー地方ノアンで行われている音楽祭です。アルド・チッコリーニが創設し、2011年からはイヴ・アンリ先生が会長を務められております。

音楽祭ではピアノリサイタルだけではなく、朗読とピアノのコラボレーションやこの地方の民俗音楽の演奏のプログラムもあります。

フェスティバルについては過去ブログのこちらもぜひご覧ください! 

「ノアン フェスティバル ショパンについて」 https://www.euro-piano.co.jp/kouho20151115/

松田さんはイヴ・アンリ教授の4日間にわたる公開マスタークラスとその修了コンサートに参加できる権利を当コンクールで授与されました。

松田さんは現在フランスに留学され、イヴ・アンリ先生に師事しております。

 


現在イヴアンリ先生の下、勉強をしている松田彩香と申します。

この様にして私の文章をホームページに掲載していただく機会を頂戴致しまして、光栄に存じます。

さて、私が文章を書いている所以はノアンフェスティバルにあるのですが、それは私の人生を一変させてしまう程私にとって衝撃的な体験でした。

というのもノアンに滞在した一週間を機に、私は留学を決意したからです。
連日の内容のぎっしりと詰まったマスタークラスを受講出来たことは、ショパンの精神を掘り下げる為にもアンリ先生の音楽を学ぶ為にも、非常に貴重な体験でありました。

また毎夜世界最高水準の演奏家による演奏を間近で聴くことにより、様々な角度から彼等を観察研究する事が出来たのも極めて勉強になったと感じております。

更にはマスタークラス受講生としてショパンの過ごした(一般には公開していない)様々な場所に案内していただき、彼の人生の一側面を身をもって垣間見たのは何事にも代えられないノアン賞最大の副賞ではないかと思います。当に百聞は一見に如かずとはこの事であります。

この様に貴重な体験をさせていただくことが出来ましたのは、ひとえにノアンフェスティバル及びにユーロピアノ株式会社様のお陰であります。

この場をお借りして改めまして御礼申し上げます。

ありがとうございました。

松田彩香